あけましておめでとうございます

少し間隔があいてしまいましたが、その後の状況についてご報告いたします

タイトルにあります通り、転職に失敗いたしました

というか、内定が取り消しになってしまいました

どうして転職失敗したか・・・


1社につきましては、日々変わる状況の中で雇えなくなってしまったとのことです

さもありなん、同業でしたのでその状況が手に取るようにわかります

紹介していただいて話をすすめていったので、仕方ないといえばそうなのでしょう

むしろ、自社の社員をリストラしなければならない状況で新たに雇うことは難しいのです


ではもう1社はどうなんでしょう?


確かに口頭ではありますが、内定をいただいたわけなのです

そう、ここで問題になるのが口頭ということです

口頭でもはたして内定は成立するのでしょうか
【諾成契約】

当事者の合意だけで、契約目的物の交付を必要とせず成立する契約


つまり、当事者が合意すれば契約が成立するということで、これは意思表示だけで問題がないということです

契約が履行されれば、何の問題もないわけなんですが

履行されなければ、問題はややこしくなってしまいます


ではどのような状態が「内定成立」となるのでしょう

一般的に、雇用する側と雇用される側の意思が合致し、両者の合意があったとみなされた時点で内定は成立するとされています


どうですか?

つまりこの時点では、書面等に寄らなくても「内定成立」しているわけです

問題はここから

口頭での採用の意思表明は、裁判となった場合、証明が難しいということです


書面なく証明しようとするなら、身体検査の実施や就業規則の交付などがあれば状況証拠になります

実際にそこまで話が進んでいれば、問題になるようなことはまずないでしょう




「内定成立」はどの時点で看做してもいいのか

中途採用の場合は、企業の人事権者が、「採用します」、「○月○日から来てください」などと採用の意向を示した時点で合意が形成されたとみなされ、内定が成立したことになります

しかし気をつけねばならないのは、紹介者などその企業の人事権者以外から伝えられた採用の意向は、内定とは認められません

また、賃金などの条件が話題に上がっていた場合に、それが折り合わないままでは合意があったとは言い切れないということです




次回は、私の身にどのような事態が生じたのかを述べてみたいと思います